2020年7月13日
現在簡単なGUIでの開発(ほどんど写経ですが)を独学で行っていますが、for文if文めっちゃ出てきます。
リスト型や辞書型が出てくる時は必ずと言っていいほど出てきますね。
入門書でも最初の方に出てくるこのfor文ですが、勉強を進めていくと多くの場面で様々な使い方をすることがわかりましたので、めもしておきます。
入門者の気持ちがまだ全然わかるというか私も初心者なので、出来る限りわかりやすく残しておきます。
まず、for文の仕組みですが、
for 値 in 変数(リストや辞書など): 処理
上記の形が基本で、
値に変数(リスト)を左から順番に代入して、値ごとに処理を実行します。
a = "lem" b = "subaru" c = "emilia-tan" d = "ram" print(a) print(b) print(c) print(d)
例えば、このコード。
printで出力していますが、計5回printと打ち込まないと、以下出力ができません。
lem subaru emilia-tan ram
煩わしいですよね。
というか、単純に不便です。
なので、変数abcdを”zeromen”という変数を作って、リスト(配列)として代入します。
zeromen = [a,b,c,d]
変数zeroに変数zeromen(a,b,c,d)を代入して、変数zeroをprintするという処理になります。
for zero in zeromen: print(zero)
わかりやすくこのfor文を解剖すると、
1回目でまずリストzeromenのa「lem」が変数zeroに代入されます。
処理そしてprint(zero)でa「lem」がprintされて、次のループを開始します。
2回目でzeromen,bの「subaru」がzeroに代入されて、print処理が行われ、その次の処理は無いので次のループを開始します。
上記の動きをリストが終わるまで続けてくれるのです。